「A」に投稿された感想・評価 - 108ページ目

『「A」』に投稿された感想・評価

オウム真理教事件・・・自分の生活史において911テロ事件と新興宗教団体オウム真理教がおこした、地下鉄サリン事件は衝撃だった。この映画を見て思うに、どこの宗教団体の末端の信者は純粋に信仰をもち、真面目…

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海賊K

海賊Kの感想・評価

4.3
船の上で人生で初めて見たドキュメンタリー映画。

森さんのこの視点と、見るものすべてに問いかけるメディアと実態の違いに対しての後味はなんとも言えないモヤモヤが残される。
Mouki

Moukiの感想・評価

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記録

決して『A計劃』ではない。
軽蔑の眼差しで鑑賞してしまうのは仕方ないか。
CCC

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4.0

森達也監督がオウムを内側から描いたドキュメント「A」のなかで、明らかな警察による不当逮捕のシーン(信者に名前を聞いても答えないから、答えろと警察が身体で押して、信者は抵抗もしてないのに、そのまま押し…

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loco

locoの感想・評価

4.0

無差別殺人グループ的な見方から入るから見てるうちに何だか普通に見えてきてしまい、何だか対マスコミ、ご近所さん、警察などが敵に見えてきてしまう。

主人公的な荒木様、いたいた覚えてます。

ここに映っ…

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何が正義なのか?
寄り添いながらも、ちゃんと距離も取れている。
カルトの恐怖と、信仰心という難しさ。
全く幸福を求めていないのが、大きな闇を感じる。
324

324の感想・評価

4.0
世を捨てて出家したはずがマスコミ、ご近所さん、警察、裁判など世と向き合わざるを得なくなってしまったのは面白い。世を捨てたが社会に生きる者として挨拶を学ぶ広報副部長。転び公妨なるシーンが白眉。
梅田

梅田の感想・評価

4.0

先日、森達也監督の『ドキュメンタリーは嘘をつく』を読んだところ、これがえらく面白かったので、遡ってこちらを鑑賞。
件の「転び公妨」のシーンを除けば意外にもさほど刺激的な(キャッチーな)映像はない。オ…

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この時代は、オウムサイドに視点を置こうという人がいなかった。じつは、今だったら、そんな表現者がきっとたくさんいるだろう。しかし、そこで必要になってくるのは、「撮っているお前は何者なのだ」という自分へ…

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namiki

namikiの感想・評価

4.2


こちらも授業の課題。

断絶が見えた。社会を理解しないままで進んで言った信者が、社会と、人と断絶し、取り返しのつかない事件によってさらに社会側からも断絶される。ここまできてしまえば、修復不可能なの…

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