終戦の日の午前中に観ました。
長い映画と思う以前に長い戦争でした。戦争で亡くなるのは前途ある若者たち。特攻隊を送るシーンで予科練の歌(若鷲の歌)が流れ涙が止まらなくなりました。あんなに初々しい若い…
敗戦にに向けた日本帝国の最後の一日に迫る映画。
各登場人物から日本を心から想うからこその「覚悟」が伝わってきて、心に迫るものがある。
この時があったから、今の我々があるんだなあ。
多くの亡くな…
2015年版を以前見ているが、こちらは初鑑賞。2015年版は「緊張感かわ足りなかった」とレビューしたけど、本作は緊張感があり面白かった。
もしかしたらそれは出演者や制作スタッフの多数が実際に玉音放…
終戦を告げる玉音放送が流れるまでの長い一日を圧倒的なテンポで描いた奇跡の作品。追い詰められた人間たちのエネルギーの大渋滞に疲労感満載。「何百万の英霊に顔向けができない」「あと2000万人の特攻を出せ…
>>続きを読む8月15日
全国戦没者追悼式をテレビで観ながら黙祷を捧げた。
程なくして、NHK-BSで『日本のいちばん長い日』が始まった。
80年前の戦争がいかに終わったのか。
ポツダム宣言を受諾し、天皇の玉音…
NHK-BSシネマ録画鑑賞
【戦後80年戦争の記憶】
“玉音版を奪取せよ!”
かなり昔に鑑賞。久し振りに観たが、このドキュメンタリー・タッチは緊迫感あって、ヒリヒリする〜
姿勢を正して見届け…
2025年 鑑賞 25-134-36/8-13
NHK BS にて
大宅壮一氏のノンフィクション書籍を原作に、「独立愚連隊」「血と砂」等の岡本喜八監督による、東宝創立35周年記念作品のひとつで、昭和…
戦争指導者たちの映画ということで観る気がなかなか起きずにいましたが、終戦の日にまた放送してくれたので重い腰を上げてようやく観ました。
結末はわかっているのに緊迫感が凄まじく、豪華な俳優陣の迫真の演…
面白くも楽しくも感動したりも勉強になったりもしなかったが、ここまで濃密で丁寧に作り上げられた映画を観た記憶があまり無く、CGや特殊効果は当然無くて、小道具もしょぼい時代にここまで完璧な映画を作ってい…
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