間違いなく、日本のいちばん長い日であろう1日を描いた傑作。
あらかじめ決定しているオトシマエにむかって、どのように戦中日本のトップ達が突き進んでいくのか?その部分のみがフィクションであり、それを演じ…
NHK-BSシネマ録画鑑賞
【戦後80年戦争の記憶】
“玉音版を奪取せよ!”
かなり昔に鑑賞。久し振りに観たが、このドキュメンタリー・タッチは緊迫感あって、ヒリヒリする〜
姿勢を正して見届け…
2025年 鑑賞 25-134-36/8-13
NHK BS にて
大宅壮一氏のノンフィクション書籍を原作に、「独立愚連隊」「血と砂」等の岡本喜八監督による、東宝創立35周年記念作品のひとつで、昭和…
大宅壮一名義(実際の著者は当時編集者だった半藤一利)で当時の政治家、宮内省関係、元軍人や民間人から収録した実話を編集した同名原作(文芸春秋社刊)を映画化。
決して忘れてはいけない事象だと思います。…
戦争指導者たちの映画ということで観る気がなかなか起きずにいましたが、終戦の日にまた放送してくれたので重い腰を上げてようやく観ました。
結末はわかっているのに緊迫感が凄まじく、豪華な俳優陣の迫真の演…
面白くも楽しくも感動したりも勉強になったりもしなかったが、ここまで濃密で丁寧に作り上げられた映画を観た記憶があまり無く、CGや特殊効果は当然無くて、小道具もしょぼい時代にここまで完璧な映画を作ってい…
>>続きを読む半藤一利(大宅壮一編)の実録ノンフィクションの原作は未読だけど、恐らくは見事に映像化されているのだろう、傑作だと思う。
数年前、作品情報を何も知らずにオンエアを途中から見始めて「何だコレ⁈」という…
恥ずかしながら、池上彰の番組を見て、終戦記念日にこのようなことがあったのだと知り、初めて鑑賞。
なんでもかんでも命令に従う陸軍。それが嘘とも知らずに着いてく人。
その命令を発するために、同族を殺す…