タイトルの入り方が凄くかっこいい。誰が良い悪いもなく、各地の出来事を忠実に繋げ戦争の悲惨さと見応えあるドラマに仕上がっているのは流石「静」が得意な邦画。「批判・怒り」ではなく「願い」だけが感じられる…
>>続きを読む実際に起きた話なのがびっくり。この時代の人々は方向は違えど国の為に必死だった。そんな人達が今の日本を見てどう思うだろうか。戦時中の命の犠牲があって今の平和ボケした日本がある事を忘れてはならないと思わ…
>>続きを読む面白いと言うと語弊があるかもだけど面白い。かんだかく叫ぶ男。終戦前だと言うのに特攻隊が飛ぶ。ガンギマリの顔で、戦争を止めようとする青年達。幼いお子様以外は皆戦争体験者なので、迫力が違う。欠点は三船敏…
>>続きを読む【感想】
2時間30分とやや長い。
物語としていろいろな出来事が起こるわけでもなく、会話劇が多い。
が、終戦間近の軍人の心情がよく分かった気もする。
『この世界の片隅に』でも、玉音放送を聴いたとき…
終戦の日に合わせて鑑賞。
古い映画は美化されがちだけどこれは紛うことなき名作。演出がドキュメンタリー調なのと、モノクロがかえって戦中の雰囲気を醸し出して、迫る臨場感があった。
昭和の俳優はゴリラ顔…
【リメイクよりこちら】
2015年にリメイクされていますが、出来で言うと断然こちら。
時間がなくてどちらか1本だけという方には、こちらのオリジナルをお薦めします。
特に阿南陸軍相を演じるのが三船…