ウディアレンらしい、
ポップでしょうもなくて、
でも死生観とか教訓めいたことを
押し付けがましくなく教えてくれる素敵な物語。
不倫やら三角関係やら
絶望的なドロドロ群像劇が、
奇跡的に軽やかでポッ…
このレビューはネタバレを含みます
小説形式
詩集の112ページを読んで
僕の気持ちだ
112ページだよ
"あなたの何気ない視線で私が開かれていく
花びらをめくるように まるで春が秘めやかにバラを開くように あなたの何が私を開かせる…
女優郡が魅力的。長女、次女、三女とそれぞれ個性豊かでゴージャス。パパとママの現役感もステキで何度観ても飽きません。
男の姑息さと軟弱さを煮詰めたようなマイケル・ケインが可笑しい。ウディ・アレンに掛…
このレビューはネタバレを含みます
これまでみたウディアレン作品の中でもかなり好き。カイロの紫の薔薇の次くらい。ニューヨークを舞台にハンナの周りの人物たちを中心とした群像劇的な構成。これがなかなか良かった。テンポも良く、会話もコミカル…
>>続きを読む脚本だけでいったらウディアレンの中でも1番良い。意味わかんないくらい泣けた。
モノローグ(独白)は小説や漫画なら活きるけど、映画でやるのはズルいというか人物の感情は演出で表現すべきと思っていたが、…