座頭市二段斬りの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『座頭市二段斬り』に投稿された感想・評価

按摩の師匠を訪ねた市だが、師匠は殺されており、娘は女郎屋に売り飛ばされていた。
郡代と親分が悪い奴らで市が鉄槌を下す。
旅籠で知り合うサイコロ師が三木のり平で、幼い娘とドラマを膨らませてくれる。
kojikoji

kojikojiの感想・評価

3.5

No.1558
2023.12.26視聴 シリーズ第10作1965年
監督は「眠狂四郎炎情剣」の森田富士郎

座頭市は、昔、あんまの手ほどきをうけた彦の市師匠をたまたま訪ねることにした。とこ…

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るい

るいの感想・評価

3.6


カラシを塗りたくる市🍢10/26


とある町に立ち寄った市、昔の師匠が何者かに殺されその娘も女郎屋に捕らわれていると聞く。

今回の座頭市は食べ物にまつわる小技が効いててとっても良かった。冒…

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「座頭市」シリーズ第十作。

過去九作全て斬新さとクオリティの高さ、そしてエンターテイメントとしての面白さが詰まっていたが、本作は良くも悪くも無難な内容。

ただ見所としては、三木のり平演じる伝六の…

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シリーズ10作目。前作のラストが圧巻でしたが今回は少し緩いというかマンネリを感じた。加藤武との決闘シーンはまずまず良かったが、キャラクターが弱かったかな。子供時代の小林幸子が出演。さすがに歌がうまい!
pier

pierの感想・評価

3.4

『座頭市』シリーズ第10作。
市がふと立ち寄った町では、按摩の師が何者かに殺され、その娘が借金の形に女郎に。
何度も見てきた設定でマンネリ化は避けられず、敵の小物感も重なって残念ながら微妙な仕上がり…

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Scratchy

Scratchyの感想・評価

5.0

荷台でおむすびころりんしちゃう市っつぁん、路上のおむすびに畳に置かれた幸子の焼き餅。おでん屋でちくわとこんにゃく、おでんに辛子じゃなくて辛子におでんつけて食うのがうまいんだって。酒ってのはどこでどん…

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井上昭は描写が丁寧だが、面白くない。日活『波止場の鷹』と井上の『勝負は夜つけろ』は、同じ原作なのに、日活の西村昭五郎の方が格段に面白い。脇役の安部徹、洗練されたセリフ。それが井上には欠けている。『子…

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#137 逝ける映画人 井上昭
この監督は、構図やカメラワーク、編集が凝っていて、時々、ATGを思わせるようなカットがあって面白い。
そんな監督の追悼で本作を上映するところは、さすがフィルセン。
勝…

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