・35mmで堪能、満足。またも色々病的な長回しを拝見させてもらいました。
・背中映画。何度も男を背中でミザンセーヌ、画面・観客に背かせているけれど、それがこの漁師の世界に生きる男たちが物事との向き合…
ひぇ~、三遊亭円楽師匠が出てます・・・五代目の円楽で、笑点の司会やってた師匠です
ちなみに六代目は、前の楽太郎師匠でこちらも笑点でおなじみでした
・・・今となってはどちらも故人です
すみません脱線し…
相米慎二といえば、長回し、突然の雨、登場人物が口ずさむ歌、ということは散々語られてきているのだけど、この作品もオープニングの長回しや北海道の安宿のベランダ越しに突然降る雨とその中で別れた妻を追いかけ…
>>続きを読む人命よりも人生ともいえるマグロを釣る。
マグロ釣りをワンカットで騙しなしのロングショットで捉える。唐突な花火や雨といった賑やかしもあり、身体の動きをロングショットで余すことなく映し出す。これがいいん…
「男は働きに家を出て、女はただその帰りを待つ」的な昭和の価値観を全面に押し出した人間ドラマは流石に古臭く、あまり面白味は無い。そもそも相米慎二という作家は、ドラマを上手に描くことよりも役者の生の動き…
>>続きを読むてぐすが絡まるのも、裸足で外かけてくのも痛すぎる。
撮り方だったり映像はかっこいいと思ったが、すぐに手出すし、100万のマグロと引き換えに命をかけるのはいや。
服着せてもらうのは験担ぎみたいなものな…
このレビューはネタバレを含みます
ドキュメンタリー的な面白さがあるけどカメラがあんまり好きじゃないなー
奥さんの店の風の入り方とその後の花火かなりよかった
佐藤浩市が出てるシーンは全体的に微妙
ラスト、マグロを捨てないで船を捨…
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