山崎豊子原作の大阪・船場のぼんぼん市川雷蔵の女遍歴物…なのだが和田夏十のホンは当然そんな所に終わらず、翌年の「黒い十人の女」の前哨戦の様に翻弄され踊らされるのは雷蔵(男)の方。
玉緒、若尾あややに京…
とてもよいです。女に振り回される、あるいは女をすけこます男の話、はたまたその男の家にいびられる女の不遇の話、そのすべての話であり、ゆえにどれにも当てはまらない話でした。市川崑、ショットがいいんですね…
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ババアコンビがとことんいけずで辛かったけど、市川雷蔵のナイスガイぶりで中和
お風呂のシーン、贅沢すぎる
ルーツが船場あたりの船問屋なもんで、空襲で店が全部焼けた話はおじいちゃんから聞…
原作:山崎豊子
船場の厳しいしきたりと共に守ってきた家業も戦火の前にはなす術もなく...。
家のことをガッチリ仕切ってる祖母と母親に嫁や妾のことまで口出しされて大変だなぁ、若旦那。
どの女性に…
真夏の大映祭②
映画館時代に上映するたんびに見させられ、正直一生分は見たと思うが辞めてしばらく経つと見とかんといけんな…。と謎の刷り込みが発動し、市川雷蔵映画祭で鑑賞。
なんだかんだでやっぱ面白い…
足袋屋の五代目跡取(市川雷蔵)が女たちに囲まれて船場のしきたりの中で一人前の<ぼんち>に育てられていく。
原作者: 山崎豊子によると<ぼんち>とは、ただの甘やかされたぼんぼんと違い「たとえ放蕩を重…
すんごい名作観た!
市川崑のカッコいい画面構成とムダのない編集
タイトルロールからしてオシャレだもんね
『犬神家の一族』の片鱗がすでに…
市川雷蔵の「ぼん」、軽妙かつ愛嬌があって実は誠実で、ほんと…