父親殺しの罪に問われた少年の裁判で、陪審員が評決に達するまで一室で議論する様子を描く。
法廷に提出された証拠や証言は被告人である少年に圧倒的に不利なものであり、陪審員の大半は少年の有罪を確信していた…
久しぶりに見てみると曖昧な箇所もあり、すべてを鮮やかに論理的にひっくり返したわけではないことがよくわかった。それにしても8番は情感と論理がほどよく共存しており実に巧みな説明ぶりだと思う。相手の意見を…
>>続きを読む芝居は見たことあったけどやっぱ映画のがめっちゃおもろかった!
議論し慣れてる文化だからか、「支持するもの」と、「人格」を切り分けて話してて、見習いたい。意見が違っても休憩時間には他愛ない話するのが…
会話劇だけなのになんなんだこの満足感。
回想シーンなども一切なく、映像としてはずっと平坦。盛り上がりも特にないが、最初から最後まで飽きがこない。引き込まれる。
結局のところ少年が犯人なのか、他に…
会話劇だけでここまでの面白さ。凄すぎる。
漫画でもアクションやらド派手なシーンよりもキャラ同士の掛け合いや会話が大好きな自分にとっては、ご褒美のような映画だった。
自分も、あまりに聞きたくない・聞…
会話劇だけでこんなに面白いのすごい
最初は有罪11対無罪1が、最後には逆転する。
決めつけて有罪だと言っていた人たちが、8番が疑問を投げかけたところから少しずつ考えや主張を変えていく。始めに8番が場…