ある一人の男が、行方知れずの友人をインド各地を転々と彷徨いながら、ひたすら探し続ける物語。間違いなく今年一年間で鑑賞した映画で、最も静かで穏やかな作品だったと思います。ミステリー調和で進行するものの…
>>続きを読むぐあぁなんじゃこりゃわけわからん!
だけど、わからん、眠かったで済ませるのは、ちょっと違うような…
インドだからか!?
特典映像として予告編が入っていたのですけど、
「夜、熟睡しない人間は多かれ少…
形(肉体)が魂を求める、自分探しの旅のように思えました。
インドの暑さがわからないほど主人公は涼しげな柔らかい笑みをたたえていました。
人は二つの人生を歩んでいる、という言葉が印象的でした。
…
原作未読。この手の話はよくあるっちゃあるので、オチは読めてしまったのだけど、そういうの抜きにしてもかなり上手くできていた。演技と演出が上手くておお〜ってなって終わった。インドの風景と哲学的な台詞、そ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
失踪した友人探しがいつしか自身を探す旅に・・・という哲学的な内容。インドの持つミステリアスな雰囲気がテーマによく合っていると思います。「インドを旅すると人生観が変わる」という話をよく聞きますが、この…
>>続きを読むかなり忠実に映画化されているように思う。
映像になることで、本では印象が薄かった部分がきちんと表現されていて「ああ、そんな場面あったような。」と思えたのはよかったと思うけれど、その分、本よりは翻弄さ…