トリコロール/赤の愛のネタバレレビュー・内容・結末 - 6ページ目

『トリコロール/赤の愛』に投稿されたネタバレ・内容・結末

劇場でのヴァランティーヌとジョゼフの会話は、ミューズであるイレーヌとキェシロフスキの最後の挨拶のようだ。

「私の身に何か起こりそうな気がするの。不安だわ。」と言うヴァランティーヌにジョゼフは彼女の…

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3部作見終わりました。

ついに瓶を捨てようとするお婆ちゃんを手伝ってあげる人が現れた!

こんなに綺麗で優しくて努力家で非の打ち所がない女性が家庭の悩みを持って生きてる、むしろそんなところを優しさ…

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ラストびっくり
トリコロール3作、間を空けずに観た方がいいわけが分かった

1995年12月18日レンタル

クシシュトフ・キェシロフスキによるトリコロール三部作の赤の愛
赤は博愛がテーマ。
この作品が彼の遺作となる。

イレーヌジャコブ演じるモデル兼大学生とトランティニャ…

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トリコロール3つ別々のストーリーなんだけど、あの船の事故で出会ってる人たちの話ってなってて、なるほど!とおもった。知らないうちに誰かとどこかで関わってるんだろうなあ。それはオギューストにも言えること…

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おばあちゃんがビンを入れるシーンがまたでてきたり、最後のフェリーに青、白の主人公達が出てきたり

3部作の統一感がみていて楽しかった。冒頭のシーンがやっぱり面白い。

ヴァランティーヌが自然でかわいくて、優しい。建前じゃない優しさ。でもときどき不安そうな顔をするのに惹かれた。
スロットが外れて喜…

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密告したのは私ではないと、わざわざ出向いて言う必要はなかったのにそうした彼女はとても誠実だと思ったし
それからの2人のお互いにだけの告白は、なんだか神様への懺悔みたいに見えた
お互いがお互いだけの神…

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赤かった。ちょっと変わったおじさんの話
ポスターが良かった。
リサイクルボックスに頑張ってビン入れてるおばあちゃんに初めて関わった(笑)
最後にみんな出てきた!

一貫して人々の運命をキャメラを通して切り取り続けてきた、クシシュトフ・キェシロフスキの、紛れもない集大成である。

「青」「白」以上に効果的に現れる「赤」のイメージの数々は、静けさに満ちつつ都会的な…

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