久しぶり二度目の鑑賞。
この映画で描かれている大人のほとんどは子供に冷たく当たる。アントワーヌの継父も最初は優しいのだが、結局は彼を見放してしまう。
アントワーヌに優しく接するのは祖母と親友のルネ…
2013/9/12鑑賞
「大人は判ってくれない」本当に良い邦題ですね。観終わった時に強く思いました。この作品はトリュフォー監督の自伝的作品という事で、視点が素晴らしいです。絶妙に描かれる子どもの視点…
少年の孤独や反動、大人からの抑圧。そんな中で好きだった映画。トリュフォーの自伝的作品。僕が捉えたのは無力さでした。ラストのなんともいえない気持ちにさせるショットは素晴らしいです。僕はそこから希望を見…
>>続きを読む(c) 1959 LES FILMS DU CARROSSE