大人になってもこの思春期のアントワーヌぐらいの幼稚な人って山のようにいるので「子供だから」という特別な視点で見ることはできなかった。これは過度な一般化かもしれないことは念頭に置いておきます。
「性…
刺激:-
伏線:-
展開:3
最後:3
舞台は1950年代のパリ。
13歳の少年アントワーヌ・ドワネルは、家族関係が悪く、学校でも不当な扱いを受け、常に居場所がない。
母親は自己中すぎるし義父も…
男の子の描写について、なんて正確なのだろう。
少しでも字が気に食わないとページをちぎって丸める男の子。出産に関する血の話を聞いて気持ち悪くなってしまう男の子。寝たふりをして両親の言い争いにじっと耳を…
12歳の少年。
学校の先生は威圧的でいつも怒っている。
両親はケンカばかり。母親は不倫している様子。自分のことを施設に入れたいらしい。
どの大人も少年の気持ちは聞いてくれない、まさに、大人は判ってく…
お恥ずかしながらトリュフォー1本目
この年のキネ旬凄い
フェリーニの「甘い生活」、トリュフォーの「大人は判ってくれない」、ゴダールの「勝手にしやがれ」がランクイン
小中の頃の、懐かしい気持ちが蘇り…
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