愛に溢れすぎていて泣いた
ふたりの映画に対する愛、
お互いに対する愛、
アニエスのジャック・ドゥミ作品への愛とリスペクトに胸がいっぱいになる。
そしてジャコ少年の愛らしさと、jesu joy of…
ジャック・ドゥミの映画愛とアニエスのジャック愛がつまったとてもすてきな作品。小さい頃から本当に映画が好きで映画を作るために生まれたようなジャック。
あの熱意はただものじゃないし、本当に監督になってく…
Agnès Varda(1928-2019)
Jacques Demy(1931-90)
Bizet《Carmen》
Bach(arr. Myra Hess)
《‘Jesus bleibet mei…
ジャックドゥミの少年期を妻アニエスヴァルダが映画にした作品。
白黒の中にカラーが入り混じるたびに、映画を通してジャックドゥミの世界が華やかになるのが伝わる。少年期からのアイデアがたくさん映画になって…
このレビューはネタバレを含みます
ジャックの作品たちは少年期の創造性でできている 少年期、自分の身の回りで起きていたこと、環境、美しいと思ったことを少年時代夢中になった映画というものに残したこと、人生をかけてるなというか...なんて…
>>続きを読む彼の色んな作品が出てきて凄く良かったし、この映画に彼の思い出や感情全てが詰まってるんだろなぁって感じた。白黒映画かと思ったらカラーのシーンも出てきて、白黒の場面はどんな色してるんだろって余計気になる…
>>続きを読むもう、大好き……。こんなにも優しく温かい眼差しがあるだろうか。記録する、目の前にいるあなたのこと。あなたの人生。作品。小さいときに好きだったもの、夢中だったもの、見てきたもの、思ったこと、周りにいた…
>>続きを読む『シェルブールの雨傘』『ロシュフォールの恋人たち』のジャック・ドゥミ監督の幼少期〜映画作りを始める青年期までを、彼が亡くなった翌年に妻のアニエス・ヴァルダ監督が描いた愛に溢れた伝記映画。
ナチス占…
この夫婦の感性はなんというか男女逆な感じ。
ドゥミの乙女チックさとヴァルダのリアリストな目線。それが融合されてるのが「ジャック・ドゥミの少年期」Jacquot de Nantes た…
(c) ciné tamaris 1990