昔、大隈講堂にポールスミスが講演に来ていて、運良く講義を受けた時のこと。
彼は「インスピレーションは普段の生活の中に散りばめられている」と語り、カメラやiPhoneで撮った写真をパターンやデザイン…
このレビューはネタバレを含みます
映画と夫への真摯なラブレター。
カラーになった時の色彩の鮮やかさにはっと胸をつかれ、軽やかに流れるお話と音楽に心を動かされる。センスと技術の粋の間に見えるのは細やかな思いやりと愛情。
ただただ、映画…
アニエス・ヴァルダの観る
最愛の夫ジャック・ドゥミの
少年期からプロ目指しパリの映画
学校の門くぐるまでのドラマ
晩年のドゥミの映像も所々に
ドゥミの母親がとても良い
自分と同じ安定した道歩んで…
アニエス・ヴァルダによる、夫ジャック・ドゥミの幼少期を描いた作品。
長年連れ添った夫への愛情と、ジャック・ドゥミの映画への底知れぬ愛に溢れた映画でした。
自分は捻くれた監督の作品をよく観ますが、…
映画を愛する少年のお話ってだけで弱いのや、、ニューシネマパラダイス然り。
彼の往年の作品に反映されているのは、個々の"出来事"の連なりではなく"心象風景"そのものなんですよね。
幼少期の幸せな思…
思った以上に良かった!!!
アニエス・ヴァルダ版の「フェリーニのアマルコルド」かな?っていう感を思い起こさせる、映画賛歌を通した人生賛歌😭
映画への愛に満ちまくった映画でした😇😇
まーでも違うのは…
止められない、意欲。その隣にはいつも歌があって、ユーモアがあって。彼を好きになるし、レンズに映るジャックとヴァルダとの関係性、レンズ越しに見つめる時間が、色々超えている。子供のようであれ続けられる希…
>>続きを読む原題: Jacquot de Nantes
英題: Jacquot of Nantes
ジャック・ドゥミの作品はまだ『シェルブールの雨傘』と『ロシュフォールの恋人たち』しか観たことがないです…
(c) ciné tamaris 1990