サンダカン八番娼館 望郷に投稿された感想・評価 - 11ページ目

『サンダカン八番娼館 望郷』に投稿された感想・評価

田中絹代の遺作。貧しくボロボロのほったて小屋に暮らす孤独な老婆を演じる。貧しい時代、女郎として売られた人もたくさんいたんだろう。女郎として辛い思いをし、さらに日本に帰ってきたら、実の兄夫婦や息子夫婦…

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さ

さの感想・評価

3.8

涙が出た
本当に男は糞だなだから嫌いなんだよ
この時代本当に女に人権がなくて狂ってるとしか思えない
男が女を海外に売春させに行ってその金でいい暮らしをしたり家族も飯が食えてたのに終戦後は淫売呼ばわり…

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Hiroking

Hirokingの感想・評価

2.5
〖1970年代映画:小説実写映画化〗
1974年製作で、山崎朋子のノンフィクション小説を実写映画化らしい⁉️
日本戦後の知られざる闇を描いた作品でした。

2023年234本目
二度目の鑑賞。その時代の人が生きるためにどれほど大変だったのかを教えてくれた。あんな時代があるからこそ今の素晴らしい日本がある👍
傑作だ👍👍
主役の栗原小巻さんは素晴らしい🥰🥰
蓮華

蓮華の感想・評価

5.0

「からゆきさん」日本にこんな過去があったとは全く知らなかった。
「ジャパゆきさん」とゆー言葉は聞いた事あるが、ここからきてるんやね!
まだ幼い少女が何も知らずに海外娼婦として売られていく。
貧しい家…

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人生を翻弄された女性の話。絶望だったり穏やかさだったり怒りだったり、各所の演技がすごい。通して流れる音楽も印象的。
akira

akiraの感想・評価

4.1

アマゾンプライム

日本が貧しかった、あの時代の農村には、こうして売られていった少女が沢山いた。  奉公といって、先払いで親に金銭やお米が払われていたそ

田中絹代さん、祖母を思い出しました。
あの…

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"ジャパゆきさん"の元となる言葉
"からゆきさん"の話。
まだ幼い歳の頃に身売りされ、
海外売春婦としてサンダカン八番娼館で働く…

からゆきさんの生き残りとして
一人暮らしの老婆を田中絹代が熱演。…

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てつじ

てつじの感想・評価

4.5

魂の底から絞り出す声を殺した嗚咽、"じゃぱゆきさん"サキの生涯を、サキに憑依したかのように渾身の演技で演じきった田中絹代に尽きる。社会派熊井啓監督が鋭くメスを入れた日本の黒歴史、時代に翻弄され差別と…

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唐ゆきさんの物語。

田中絹代の演技と存在を初めて体験した作品。

後々偉大な女優と知った。

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