ダブリンの下町のシケた風景と、シケた顔の現地調達エキストラたちが素敵。「ソウルバンドだけど俺たち白人だぜ」と問われて「俺たちは欧州の黒人さ」と応えるマネージャー。だいたいバンドを始める奴が歌でも楽器…
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マネージャーとなり、バンドのメンバーを募集しソウルバンドを結成したダブリン。
ハチャメチャなメンバーが集まるが、次第に人気が上昇。レコード会社から声がかかった矢先に元々仲の悪かったメンバー達が衝突し…
寄せ集めながらも夢を持って築いたバンドの成功、そして音楽性の相違(表向きのありがちな理由w)による空中分解までが描かれていて、ありがちな「次々と降りかかってくる困難を乗り越えて大成功」というのに留ま…
>>続きを読むシナリオは正直言えばありきたり。わちゃわちゃと雰囲気を味わうには充分かもしれないが、、前半は特に退屈。
ただ良かったのはバンドの描かれ方。ステージを重ねるごとにバンドの一体感やパフォーマンスに惹き…
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