"息子の死を受け止められない家族の再生物語"なんていうタイトルは星の数ほどあるがこの作品は一味違う。映画的ではないというか、日常の切り取り方が現実志向で、キャラクターたちが自力で考え苦しみ解決したり…
>>続きを読むイタリアの巨匠 ナンニ・モレッティ監督作品
息子の事故死に直面し、悲しみのどん底から再生へ向かう家族の姿を静かに描く
悲しみを抱えた家族の映画だけど、パルムドールらしからぬ温かさに包まれ、家族の…
カンヌ国際映画祭パルム・ドールを受賞したイタリア映画
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イタリア出身の映画監督ナンニ・モレッティが監督・脚本・主演をしている
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イタリアとかフランスの映画ってたくさん間を使うし何も動きのな…
【不幸な事故からの家族の日常を描く】
監督 脚本 演技もこなす器用なナンニ•モレッティ
それほど多くは観ていないが、彼の作品の明るめの空気感が好き♡カンヌ好きでもあるので鑑賞🎬
内容はショッキン…
「肩の力を抜くのは怠慢ではない」
ナンニ・モレッティ監督・主演の家族の喪失と再生の物語
カンヌ映画祭パルムドール受賞作品
妻と息子と娘と穏やかな日々を過ごす精神科医のジョバンニ(ナンニ・モレッテ…
海の事故で息子を亡くした家族の喪失と再生の物語。第54回カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作。ナンニ・モレッティが監督と主演を務めた。
よくあるテーマではあるものの、父親が精神分析医という設定がか…
退屈だった。ただ、その退屈さは、ちょうど人生と同質だったように感じた。
喪失は、それを与える相手を選ばず、前触れもなく突然に起こる。
息子が死に、
それによって彼の部屋と、家庭の時間は止まってしま…