ティルダ・スウィントンがただひたすらにかわいくて美しい映画だった。衣装も音楽も好き!
世間を深く知らないが故に愛や感情に真っ直ぐでいることができると同時に、知らないが故にうまくいかないことがあるなあ…
え!?
不老のオルランドが過ごした約400年の話。
男だったけど急に女になる。それを演じ分けるティルダ・スウィントンが素敵。メイクでかなり雰囲気変わるもんですね。
何?あのオチ何?小説読んだら分かる…
ティルダ・スウィントンのファッション写真集を眺めている気分で鑑賞。限られた人しか着こなせないような衣装がどれも似合い過ぎていて、同じ人間とは思えないほどの美しさだからもう、ティルダ様・・ってなる。
…
どんな男が好き?っていう質問には「ティルダ・スゥイントンみたいな見た目の男の人」って答えたい、ずっとそう思っていた。
そしたらたまたま、男を演じる作品に出会った。16世紀の衣装に身を包んだティルダ様…
すき!!!
美しく中性的なティルダ・スウィントンをひたすら拝める映画。
様々な時代の男女のファッションを見られて楽しい。特にオルランドが庭の木の間を走り抜けるシーンが好き。
最後のシーンも好きすぎ…
「オルランド」
冒頭、樫の木に背もたれる少年。紙は詩集となり。王宮の景観。木の迷路…本作は死、愛、政治、社交界、SEX、誕生と六つの時代、400年の月日で性を描いた作品で男性から女性へと変換す…
性は偶然の産物。
不老不死 + 中世 + ジェンダーレスなこの映画に、ティルダスウィントンが適役すぎる。ティルダ好きにはご褒美のような時間でした。カメラ目線の度にドキッとする。
金の天使の必要性だ…