クロード・シャブロル監督のデビュー作。ヌーベル・バーグの長編第一号とされる。
後のシャブロル監督の犯罪モノとは違う、ナイーブな青春映画だった。
【物語】
パリジャンのフランソワは病気療養のため故…
フランス映画史的には重要な映画なのかもしれないけど残念ながら全然面白くない。貧乏くさくてシケた物語で登場人物たちの行動にも全く感情移入できなかった。
娯楽性全くなくて辛い。この作品の魅力は僕にはわか…
その行為はちっとも美しくないのに、タイトルは「美しきセルジュ」。
いい題だわ。
寒々とした地方の風景で、アル中で自暴自棄のせるじゅをすくおうとするブリアリの姿が美しい。
シャブロル監督は妻の遺産30…
Alice ou la dernière fuguとParis Vu par..を先に見てしまっていたクロード・シャブロル監督作品。
美しきセルジュのあと続けていとこ同士を見るのが最高。
雨の木曜仕…
セルジュと呼ぶ声で始まるこの物語がセルジュの笑い声で終わるこの演出が初長編。凄い演出力だ。何よりシャブロルの後期から入った身だけにこの作風はなんだか感慨深い。
セルジュの義理の妹のベルナデットラフォ…
結核の療養のために12年ぶりに故郷へ帰ってきたフランソワは旧友セルジュと再会する。セルジュは将来を期待されながらも子供ができたことで進路を絶たれ、その第一子が死産だったこともあり自暴自棄に陥り飲ん…
>>続きを読む1957年製作
クロード・シャブロル監督のデビュー作。
氏はヌーヴェルヴァーグの旗手と呼ばれています。
今作ではご自身の体験が反映した青春期を描いた映画。
(お母さんの出身地でシャブロルも少年期…
ヌーヴェルヴァーグの始まりの一作として押さえとくか...くらいの気持ちで観たら、めちゃくちゃしっかり引き込まれた 失礼しました
この二人どんな関係なんだよ...と思わされたらいつの間にかのめり込ん…