昔、TV放映で観たことがあったが、DVDで久し振りの鑑賞。主人と召使の主従関係が逆転するジョゼフ・ロージー監督の傑作。
クレオ・レーンの気怠いボーカルがよいけど、
ジョゼフ・ロージーと脚本ハロルド・…
キモいーキモすぎるー(褒めてる)
映画の後半30分ぐらいからトニーがバレットに依存してる感じが気持ち悪かった
主人公何も出来なさすぎでは??
カメラワークがかなり好き。特にバーでバレットがトニー…
◎ 欠けて満ちての繰り返し。
画面が決まりすぎてて雪の中背筋が凍る。
白基調のモノクロ画面、鏡や扉や階段上下、長回しショット、ジョン・ダンクワースの音楽もバッチリ。
ダーク・ボガードの表情や髪型な…
これ凄い。
パラサイト半地下の住人?でしたっけの、インスパイア元だそうですが。
噛みごたえもあるし、撮影はシンプルだけど ひねりがあって騙し絵的な感じもあるし。とにかく はらはらするし。
最後 …
水道から水が垂れる音とトニーの心音が重なるような演出が良かった。あと、ラブシーンの映し方がお洒落で素敵。音楽や白黒映画ならではの影の使い方、鏡や階段を駆使した演出が良かった。終盤、召使に取り込まれ破…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
貴族階級のトニーと召使バレット(ダーク・ボガード)の主従関係の逆転で、階級社会への批判を感じた。
ぜったい腹に一物ありそうで嫌いだったバレットをいつの間にか応援していた。ダーク・ボガードの上手さのせ…
超おもしろい 鏡やら階段やらをくどいほど駆使した含みのある演出の連続痺れる
同性愛的な匂わせもキレキレでトニーとバレットが一緒にいる空間にどえらい色気漂ってた
パラサイト、リプリー、ソルトバーン、パ…
アフリカからイギリスに帰国した貴族のトニー。婚約者のスーザンと高級アパートに住むため、召使のバレットを雇う事にする。完璧な仕事をこなすバレットを信頼しきっているトニーはやがて静かに破滅への道を辿って…
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