“ストーカー”というインパクトある題名と、不思議な凸凹した道に佇む男が描かれているポスター。この二つの衝撃で、一気に興味が掻き立った。
てっきり“ストーカー”に纏わる話しが歪曲化されていき、哲学チ…
これを初めて見たときは男3人のピクニックみたいな印象で何が面白いんだみたいな感想だったけど、あそこの部屋へ行くと願いが叶うというところの男たちのそれぞれの想いが交錯してなかなか考えさせられる作品
本…
繰り返し観ている大好きな映画。
ラストの奥さんのカメラ目線での独白には毎回胸を打たれる。
一点だけ。
『ストーカー』の映画化でタルコフスキーと原作者ストルガツキーは袂を分けた。ストルガツキーが批判…
06.25.2021 HD Blu-ray
12.20.2021 Criterion 2K Blu-ray
09.28.2023 The Criterion Channel
12.23.2023 映…
『ストーカー』というこの映画について何かを語ろうと言葉を探して書いてみるたびに映画の中身がぼろぼろとこぼれ落ちてしまう気がする。握った砂のように指の間からこぼれてしまう。だがなんとか「言葉」という形…
>>続きを読むタルコフスキーはいつも目に見えないものについて伝えようとしているな。お金とか兵器、光、目に見えるものは重要じゃなくて、人を取り巻く空気や恐怖、信仰、音、記憶(過去)について深く考えているんだと思う。…
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