トウキョウソナタのネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

『トウキョウソナタ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

健二は父に反対されながら給食費を月謝にピアノ教室に通う日々。父親はリストラされながらも家族に言えないでいる。兄は家族を、日本を救うという大義のもと米軍に入隊を決意。家族それぞれの秘密。その秘密を知る…

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いつになく自然な黒沢監督だった。最初からバラバラだった家族があんなにぐちゃぐちゃになって、でも結局一緒にいる……ピアノのシーンが静謐ですごくよかった。香川照之が初めていいと思えたかもしれない

全体を通してすごく面白かった。
(おそらく)役所広司の乗った車のタイヤの後が海に続いてるシーンは、怖いし、すごく悲しかった。
黒沢清の映画はいくつか見てきたけど割とどの映画も、次の瞬間に急に残酷なシ…

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兄と父の喧嘩、セリフ全部おもろすぎる。

内容が内容だけに時代のズレを感じてしまうシーンもあるにはあったので、今同じような作品撮ろうとしたらまた別の様相になる気がする。数年前に見てたらよりおもろいっ…

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人生そんなに悪くないよと登場人物に伝えたくなった。

人間関係や日常の出来事って小さい事の積み重ねで歯車が合わなくなっていく。
そうなる前に解決していけばいいものの、意識しないと簡単に崩れてゆく。

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最後泣いてた、、、、ドビュッシー沁みる、、
お母さんがお母さんやるのも悪いことばかりじゃないって思ってくれてて救われた
香川照之の平手打ちは感慨深い所がある

突然リストラされた父親は家族にそのことを話せない。家族もそれぞれ悩みを抱えながら家族には話せないでいた。

この家族の食事風景は刑務所のようだった。誰も今日どんな一日だったか話をしない、というか会話…

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すべてがズレてしまって、なんかうまくいかないな、が続いて、「誰か私を引っ張って」って言った、だーれも引っ張ってくれない。なんかわかんない。そんなのが全部襲ってきてしまった日が一度だけあった。「死にた…

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曖昧であることは苦しい。白黒つけてしまえば楽になれるかもしれないことを、彼らはのらりくらりとやり過ごそうとする。

登場人物たちの苦しみは際限なく続いていくように思えたけれど、素晴らしい演奏がこの物…

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