あき竹城さん演じる長男の嫁っぷりは、「健康で明るくよく働く妻」という最高の嫁っぷりを存分に発揮していた。
光っていた。
坂本スミ子さん演じる母親役は、最後の姥捨山の雪のシーンの拝んでいる姿と、緒形…
何が正義で何が悪なのか疑わしくなる。おかしいと感じるようなルールがあっても強く発言できない風潮は現代にも通ずるところがあり、残虐さは緩和されたとしても40年前の問題が今も解決されていないのかと悲しく…
>>続きを読む神田伯山のラジオで「戦メリ」嫌いだけど「愛のコリーダ」が好き、そして本作が好きと熱く語る。若いのに妙な趣味してる講談師。カンヌ映画祭グランプリで東映初の海外映画祭グランプリ。「ええじゃないか」の失敗…
>>続きを読む豊かな色彩の中にさらっと紛れる、濃厚な死の匂いがたまらなく物悲しい。春夏秋冬にわたって村の生活が丁寧に描写されるが、その裏にはやはり飢えや死の恐怖といった暗いものがある。ヘビやカエルの交尾シーンが豊…
>>続きを読む70になる老人を
山に捨てに行く話。
村の四季の描写 動物たちの描写
とかすごいものがあるが
お話的にはあまり面白くない。
びっくりしたのは
あき竹城が若い嫁役やってたこと。
あと今村昌平らしく濡れ…