1900年の作品情報・感想・評価

『1900年』に投稿された感想・評価

長いですね。1901年生まれの地主と小作人の、第一次大戦を経て、第二次大戦終戦までの半生を描きます。幼馴染で仲良しなんですね。しかし、時代に翻弄されます。ファシズムに傾倒する地主一派と社会主義に共感…

>>続きを読む

[ベルトルッチの最高傑作]

 長く、長く、5時間16分もあった。劇場公開で観て以来、やっとまた観れて、かなり疲れたが、大作であった。

 ロバート・デ・ニーロのアルフレードとジェラール・ドパルデ…

>>続きを読む
3.0
例え話で猫を殺すな。猫好きは観るの注意。アルフレードが駄目な男すぎてイライラした。映像も音楽も美しいけど、さすがに5時間超えは長くて、アッティラ夫妻がキモすぎるし、内容も残酷だし、疲れたな…。
4.5

5時間16分の超大作という作品の性質を裏切るように、やはり本作に僕が感じたのは、ベルトルッチの中心的な部分に宿る、空虚さや空白地帯のようなものだった。

たしかに、映像は動く絵画のように美しく、『1…

>>続きを読む

5時間16分ある映画にも関わらず,F1のタイヤ交換ぐらいのスピードでディスクを入れ替えた俺を褒めてほしい.

普通にプラプラしてる時はモザイクかけないくせに手コキのシーンだけボヤボヤかけるのマジでな…

>>続きを読む
3.0

ヴィットリオ・ストラーロの耽美的な撮影でも隠し切れぬほど血みどろで、馬の肛門を刺激して糞を取り出し歓喜するイカれた映画ではあるのだが、イタリア史に疎いせいもあって、再観してみたものの、イマイチピンと…

>>続きを読む
池袋文芸坐

時代に翻弄されながら人々がどんな人生を歩んでいくのか、ということにずっと興味があります。そんな私の覗き趣味を存分に満足させてくれる映画でした。
この映画を見たのは学生時代だったので、金はないけど時間…

>>続きを読む

前からブックマークしてたけど5時間超えって長尺が億劫でなかなか手をつけれてなかった作品、思ってたより面白くてイッキ見!前半の少年パートが良かったのと純粋な悪役アッチラが出てきてからかなり見応えあった…

>>続きを読む
4.2

農民の町イタリア。

地主の家系で生まれたアルフレードと小作農の息子のオルモ。対照的な2人の壮大な人生を描く。

1部:2時間42分、2部:2時間33分、計5時間15にも及ぶ大叙事詩。

1部は盛り…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事