眼下の敵の作品情報・感想・評価・動画配信

『眼下の敵』に投稿された感想・評価

4.0
・民間の航海士あがりの米駆逐艦艦長とヒトラーには懐疑的な独潜水艦艦長、チェスか将棋のような両者の頭脳戦
・爆雷で吹き上がる水しぶきはなかなかの迫力
・偽装気泡
・真夏のオリオンは本作の影響受けてそう

戦争の悲惨さとかじゃなくて、戦艦vs潜水艦に特化した戦略ゲーム的な作品。互いに見えない相手の次の一手を読み合う胃がキリキリしそうな心理戦。一方で相手をリスペクトし、決着後は何とも清々しい。戦争を憎ん…

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祖国、義務、質問はするな!


ディック・パウエル監督 1957年製作
主演ロバート・ミッチャム、クルト・ユンゲルス


水曜日恒例のシリーズ「潜水艦映画にハズレなし」
今日はお待ちかね「眼下の敵」…

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本筋とは関係ありませんが、戦闘準備中の事故で指を負傷した自軍兵士に対してのセリフが普通にヤバい。言った艦長も言われた兵士も淡々としており、別シーンに切り替わるw。当時の作風なのでしょう。今なら問題シ…

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あ
4.5

技術の発展で戦争から人間味が消え失せたことを憂うドイツの潜水艦艦長が実に人間味に満ちた戦いに興じさせられるというのと、米国駆逐艦艦長の淡々とした感じと人間臭さのバランスが良い。爆雷で水飛沫が上がる直…

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Uボートとの戦い、これだけでもう好き
ソナー戦の緊迫感がたまらない
そういえば潜水艦同士の戦いはよくあるけど、艦艇との戦いは他に見たこと無いかも
爆雷もいいもんだね
どちらの艦長も素晴らしかった

※ネタバレ
感動の名作。映像も技術も古いが良いものは良い。
潜水艦モノというのは戦争映画の中でも一定のジャンルだが、限られた空間、限られた選択肢、師と隣り合わせの緊迫感、すべてが詰まっている。

民…

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2025/8/2 NHK BS 8月戦争映画特集2

第二次世界大戦で英米とドイツ軍の戦いを描いた映画は大脱走くらいしか見てなかったので今年は洋画も見てみようと思う。
戦勝国作成の映画だからか余裕…

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3.8
このレビューはネタバレを含みます

第二次大戦中、大西洋の絶海で独Uボートの艦影を捕捉した米駆逐艦。
一対一で追撃してとうとう眼下に追い詰めたのだが
・・・窮鼠ネコカミの水雷一発を被弾して大破、万事窮すとなってしまった。
ところがドッ…

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ゆ
3.9
互いに認め合う男。どちらが敵味方という視点ではなく、互いの視点から繰り広げられる展開に興味をつかまされる。

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