39 刑法第三十九条のネタバレレビュー・内容・結末 - 15ページ目

「ぼくが凶器を突き刺したかったのは、この理不尽な法律に対してだ」

久しぶりの良作。全体的に鬱鬱している。
淡々と進むものの、役者の演技力があってこそ本作が成り立っているな〜と。

刑法39条
心身…

ストーリーとしては良い。オチも良い。
けれど演出はイマイチ。
憧れの鈴木京香様が演じる香深にも精神鑑定が必要なのでは？
あんなフワッとした意見では、証拠としては成立しない。
堤真一の演技もイマイチ。…

多重人格者を振る舞う容疑者に対して、心神喪失者の行為は罰せられないと定める刑法第三十九条が適応されるのかを追求するミステリ。

かねてより関心のあるテーマだったので、どういう決着になるのかを楽しみに…

・病気で刑罰が軽くなる司法に復讐するべく別人を名乗り多重人格を装って完全犯罪を成し遂げようとする堤真一の豹変演技が見もの
・堤真一より鈴木京香の方が病人みたいな演技だった
・というか鈴木京香に限らず…

WOWOWで鑑賞

書きたいことはたくさんあってまとまっていないけどひとまずメモ

堤真一を始め、全ての演者がいい。

柴田＝工藤だというのはかなり初期段階でわかってしまったし、中盤からもうそれを匂…

ながら見してたら分からなくなって、もう一回観直し。邦画と思って舐めてました。すいませんでした。

「39条は加害者の人権を守る法律ではなく、人権を奪う法律」というくだりに、なるほどそうだなと目を見開…

テーマが重くのしかかります。
こういう手を使って刑罰を免れる犯罪者がいたりするのならそれは許せない。

このケースはもっと酷い….…。

幼い妹を一人置いて行った為に起きた余りにも残酷で痛ましい事件…

Netflixで再鑑賞。
10代の頃、遺体発見のあのシーンを見たときのショックは結構残った。
だけどその前の内容はあまり覚えてなかったから、今回見て改めてよく出来ていると思った。
あのシーンは流せな…