ネストール・アルメンドロスによる圧巻の映像美でアカデミー撮影賞を受賞した本作。その栄冠に違わぬ素晴らしい映像だった。プロローグに使われてたカミーユ・サン=サーンスの「Le Carnaval des …
>>続きを読む主人公らしき二人にはあまり同情できず、ストーリーラインにあまり惹かれなかった部分はあった。農場主のキャラも少しブレがあったと思う。しかし、語り部が一番幼い少女であったのは何故だろう、と思いながら行く…
>>続きを読む蝗害の酷さ ww1 麦、土、泥 地平を舐める火と鳥 まんまる金色のお月、靄越しの幽霊のような太陽 一瞬、一瞬で人なんて呆気なく死ぬよ 半分天使で半分悪魔
OPの最後の1枚でハッと目を惹かれた妹、リン…
映像美と音楽美(?)が良い監督と言えばテレンスマリック!(適当言いました)
愛があるからといって、その愛を邪な目的に利用するのは危ないというか危険というかダメですね。仮初の「DAYS OF HEA…
すべてが美しい
だからこそハリウッドの文法とスピード感で麦畑の水平線に人間が佇むときこそが作品の至上の美の瞬間であるような映画を撮ろうとするとこうなるのかと思ってしまうが、これはこれでいいのかもしれ…
見逃していたテレンス・マリックの名作をやっと。
働いていたシカゴの製鉄所で上長を殴り殺してしまったビル(リチャード・ギア)は、妹リンダ(リンダ・マンズ)、ビルの恋人アビー(ブルック・アダムス)と列…
テレンスマリック初期作品。
極端に少ないセリフに登場人物のモノローグ、自然とか生き物をナショナル・ジオグラフィックばりに綺麗に撮影するスタイルは今も変わらず。
リチャードギアはもちろんだけど、サムシ…
余命宣告された金持ちに恋人を嫁がせ、その使用人になって遺産を狙おうとする男の話。アカデミー撮影賞を受賞したテレンス・マリック監督の映画ということで楽しみにしてましたが、私には合いませんでした。
と…
広大な麦畑、風に揺れる黄金色の麦の穂、馬や鳥たち、揺らめく炎、大きな月、雪の大地、イナゴの大群…。
とにかく美しい映像が印象的で、正直ストーリーはあまり入って来なかった。
自然の前では人間の行動なん…