皆殺しの天使に投稿された感想・評価 - 60ページ目

『皆殺しの天使』に投稿された感想・評価

こういうのをシュールって言うのかな?
教会でのラストはウケました!
ブニュエルの不条理劇。
彼が後期にフランスで撮った『ブルジョワジーの秘かな愉しみ』に通じるものがありますけど、あっちの方が妙な晴れ晴れしさがあって好き。
相変わらず夢や幻想の描写は天下一品です。
pika

pikaの感想・評価

5.0

なんだこれ!?イカれてる!笑える! 面白い。最高。

ブルジョワ達が優雅な晩餐会を開くと何故か次々と帰る召使い達。そしてブルジョワ達も夜が更け帰ろうとするもなんだかんだで帰らない。朝を迎え帰りたいの…

>>続きを読む
ルネ

ルネの感想・評価

3.0

1962年。 監督はルイス・ブニュエル。

ブルジョワジーたちが晩餐会の後に、ある屋敷から出られなくなるお話。

屋敷から出られないのはいいのだが、この映画の不思議なところは理由が
ないのに出…

>>続きを読む
ドント

ドントの感想・評価

4.1

62年。やったぜ。まったくわけがわからないが超絶に最高だ。晩餐に招待された名士たちが、何だかよくわからないけど部屋から出られない感じになり、そして外の人間は何だか屋敷に入れない感じになり、名士たちは…

>>続きを読む
ヒロ

ヒロの感想・評価

4.0

オペラを楽しんだブルジョア紳士淑女たち20名が、ある屋敷へと案内される。宴の用意を終えた使用人たちは続々と、足早に屋敷を去っていく。
なぜ?
そんなことに脇目も振らず、豪華な食事を楽しみ、優雅な音楽…

>>続きを読む
ブルジョワ批判らしいが、とてつもなく変な映画。面白みはあるが、決して人には勧めない。不条理劇ってなんなんだろう。
tko

tkoの感想・評価

4.4
Rec.
❷17.12.30,シアター・イメージフォーラム
❶16.11.01,rd
bowzZ

bowzZの感想・評価

3.5

特に何か物理的な障害があるわけでもないのに、大勢が一室の境界から出られなくなり、外部からも屋敷の玄関から先に入れない、多分に心理的なミステリーゾーンの出現。
なにか、散らかっているのに何となく片付け…

>>続きを読む
梅田

梅田の感想・評価

4.3

『ブルジョワジーの密かな楽しみ』でブニュエルはこれと全く同じ映画を繰り返しているわけだが、どっちもめちゃくちゃ面白い。こんな頭おかしい映画を一貫した信念を持って作り切れるって相当の自信だと思うし天才…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事