小早川家の秋の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『小早川家の秋』に投稿された感想・評価

意外と関西人メインの映画を観たことが無かったので新鮮な気持ち。やっぱり関西人特有の人間の風通しの良さがある。全編夏を描いているのだが題名にある通り、小早川家に秋が来たという意味で最後は死と若い世代の…

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 今まで見た小津作品の中で最も死を直接的に描いている。
 庭先に映る彼岸花が常に死を連想させる。そして終盤でも、カラスや川が出てくる。
 今までは結婚させることで世代交代や、幸せを願うような話になっ…

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JOEJOE
4.3

洒脱で小津映画で1番面白いし好き。
わがままで可愛げのある頑固な大旦那、いいね。
愛人のところにコソコソ繁々通うのも良いが、愛人やその娘も周りの人間も意外としゃぁしゃあとしている所の関西人の気質なの…

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4.2

2026/04/13㈪
【昭和医科大学リカレントカレッジ】公開講座「映画に見る「小津安二郎と弱い家父長」」にて内田樹先生の解説付き上映回で鑑賞。
@昭和医科大学旗の台キャンパス 上條記念館 上條ホー…

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旧時代の京都、蝉の声、誰かが洗い物してる。かくれんぼの応答者は、死である。
qualia
-

序盤、ライターの火力が強すぎて笑ってしまう.
子供のように「ナンジャイ,ナンジャイ」と拗ねる大旦那(二代目中村鴈治郎).
病床から起き上がり、上機嫌で一同に挨拶したあと小用を足し、ブッと屁をひ…

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オールスター作品なので、初めはテーマが読み取りにくいが、還暦を目前にした小津が描いたのは「死生観」

大旦那が周りを振り回す様は「人は老いても老成などしない。死ぬまで性格は変わらぬものだ」と諦観。そ…

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Not アテンション エコノミー
ゆっくりあおぐ団扇
いつも瓶ビールが飲みたくなります
またはオンザロック
どの瞬間切り取っても美しい構図
シンクロするふたりの動き
とか
岸和田のおおばの家
また…

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鱧
-
静かな絵作りはそのままに、言葉遣いが関西弁になっていてかなり新鮮。
RW
3.5

 小津映画には珍しく大阪・京都が舞台なれど、描かれるのはやはり家族や結婚をキーにした人の営みの繰り返し。特に原節子は前作『秋日和』からほとんど地続きといえる役柄で、小津映画の上空を常に飛ぶ火の鳥のよ…

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