公開時に浜松から名古屋へ遠征して見た。
『りんご』は17歳の時の作品で父モフセンに学んだとしてもすごい才能だと思った。
本作はカンヌ映画祭審査員賞受賞、20歳で。
彼女が5本しか映画を撮れておらず…
レビューをアップするのは1日に1本と決めているので、今作が今年最後から2番目のレビューとなります☆
今年2020年はイラン映画から始まった年でした🇮🇷
いつの間にか離れてしまったけど、最後から2番…
歩く黒板…
ブラックボード=黒板を背負って険しき道を歩く集団。
爆撃によって学校を失った先生たちが、生徒を求めて黒板を背負いながら歩いているのだと、あらすじに記載されていた。
でも、それは決して…
サイード(Said Mohamadi )とレーボアル(Bahman Ghobadi )が算数やペルシャ語を教えに黒板を背負って各地(ここでDezleという場所に行ったらしい)に行く。でも、教える生徒…
>>続きを読む「ブラックボード 背負う人」
冒頭、舞台は戦時中の激しいイラン。
イラク戦争の国境地帯、爆撃、学校、教師たち、背中に黒板を背負う、生徒、村を回る、クルド人の一団、闇物資。今、過酷な現実の中を…
人が歩く以外のアクションがほとんど無いし、会話はまるで噛み合わず成立していないしで全く面白く無い。戦時下で学校も破壊され、それでも黒板を背負い人々に教育の重要性を説いていく教師の物語なんて言いたいと…
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