喜劇 とんかつ一代の作品情報・感想・評価・動画配信

『喜劇 とんかつ一代』に投稿された感想・評価

mingo
4.1

「とんかつの油の滲む接吻をしようよ」
64年東京オリンピック前の「豊かさ」が十二分に感じられ、たまらない。来年の東京オリンピックはせめて日本という国に希望を見出せるよう自分だけでもしっかりしないとな…

>>続きを読む
BB
-
とんかつの〜♬油のにじ〜む接吻をしようよ〜(しようよ〜♪) by森繁
なーんか森繁久彌って苦手。全体まあまあかな。
まあ無難な出来ばえ。
安心安全正月には程よい喜劇ドラマ。
色んな役者さんも出てるし観ていて笑う事は無いけど愉しい気分に。
ただ、フランキーはチュッチュッし過ぎ。

豚,葬式,女房兄不仲男,義兄フランス料理屋青龍軒コック長,塩迷信然り,とんかつ店戻り,とんQ,卓上塩肩振り,義弟.サラダ油配分増しアドバイス,上野,御徒町.ヒレカツ発祥.ソース発祥話,ビタミン成分論…

>>続きを読む
人間喜劇の極みやなー
本作が単なるグルメ映画ではないのは、三木のり平演じるクロレラ研究家の存在である。屠殺業者の山茶花究も面白い。

「縞の背広の親分衆」」よりメンバー強化したが、その分「社長」「駅前」に近似した印象。しかし、川島雄三ワールドは健在で、上野とんかつ屋夫婦森繁久彌、淡島千景の呼吸は絶妙で中心を成し、動物園に隣接したフ…

>>続きを読む
tych
3.8

1963年 川島雄三監督作品 93分。とんかつ屋を営む久作(森繁久彌)、柿江(淡島千景)夫婦と関係する人々。柿江の兄で頑固者のシェフ伝次(加東大介)、その息子でお調子者の伸一(フランキー堺)の仕事と…

>>続きを読む
僕は木暮美千代を前に何ができたのか①

あなたにおすすめの記事