同年カンヌ国際映画祭でグランプリ受賞作。カティ・オウティネンが女優賞受賞。
記憶を失った男性の運命を描くアキ・カウリスマキ監督による“フィンランド三部作”(敗者三部作)第2作。
列車で夜のヘルシン…
TSUTAYAのレンタルDVDで借りて見ました。 初めてアキ・カウリスマキの作品を見ました。✨🌟仄々した感じでよくありそうな理想的のドラマです✨🌟✨🌟✨🌟
なかなかない男の日常生活な風景、恋愛な風…
「人生は後ろには進まん。進んだら大変だ」
2002年カンヌ国際映画祭グランプリを受賞したフィンランド映画。暴漢に襲われて記憶喪失になった男が、ヘルシンキの街で様々な人に助けられて新しい人生を見つけ…
大傑作。今のところカウリスマキでベスト。
カッティングの間が独特で、特に前のシーンで流れていた音楽が変なタイミングで切れるなぁと違和感を与えておいての「音楽」が主役に上がってくる演出がいい。詩的な台…
今回は過去を無くし、不運にもリセットされてしまった男が人生をやり直していくお話。冒頭では記憶喪失のせいで職探しもうまくいかず、シビアだったが彼女と出会ってから、どんどん物語が進んでいく。そのストーリ…
>>続きを読むアキ・カウリスマキ監督作品の中でも特に抑揚がなく淡々としているが、一つ一つの人間関係、言葉がとてもとても温かい。
「お礼に何すればいい?」って聞かれて、「死んだ時に情けを」って言えるくらい人に優し…