祇園の姉妹の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『祇園の姉妹』に投稿された感想・評価

冒頭の街路→商家→人間へと横移動していく場面が印象的です。空間的な距離を保ちながら人物を捉える、溝口監督独特の演出がよく表れています。
溝口作品には、画面全体を使って人物の身体や人間関係の変化を描く…

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なんとまあ魅力的な人物。驚くべきはその運動神経。カメラの動きとタイミングと人物の表情。まあブレッソン的には撮影された演劇(シネマ)といってしまえばそれまでかもしれないが、なるほどこれはこれで面白い。…

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3.6

浪華悲歌の技芸を更に凝縮させ、支配と被支配の逆転と交差を企ていく。その存在性を変えられないのだとしたら、解釈学的に、いや、考古学的に書き換えていこうという意志すら感じてしまう。

2018/6/14…

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人間
3.5

・長回しとディープフォーカス。アンドレ・バザンがめちゃくちゃ好みそうな映画だと思った。バザンって溝口について言及していたよね、確か。とにかくこの映画を観て色々読み直そうと思った。
・その長回しとディ…

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zchr
3.8

妹の騙し具合が痛快で、これはかなりコメディだぞ、と期待してみてたら浪華悲歌同様、最後がっつり落とされた。 

最後尻切れ感あると思ったら松竹でフィルムが消失してて15分くらい短くなってるのね。

木…

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めっちゃ面白くて驚いた。90年前の映画に声出して笑うとは思わなかった。
山田五十鈴が可愛すぎる。この時代にタイムスリップして俺も騙されたいと思っちゃった。
flyone
-

1930年代の溝口はすばらしい。
『祇園の姉妹』は、現存する溝口の作品では珍しく、自動車が印象的である。これまで男連中を手玉に取り金銭を手に入れていた山田五十鈴が、自身に貢がせたひとりである深見泰三…

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4.0
劇場で笑いが起きる、明確にコメディとして撮られた溝口映画に戸惑ったが、最後に残る感触は紛れもなく溝口だった。
5.0
コミカル 
ミイラ取り
自然を写した
顔ドアップ
世間 
芸姑
関係性のショット
舞台がいい

芸妓の報われない人生という点では同じ溝口健二監督の『祇園囃子』(こちらは小説が原作)とテーマが通底してるし、古風な姉に対してモダンな妹という設定は清水宏監督の『不壊の白珠』を想起するなど。

義理人…

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