ワン、ツー、スリー/ラブハント作戦に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『ワン、ツー、スリー/ラブハント作戦』に投稿された感想・評価

masa

masaの感想・評価

4.6
1961年のベルリンが舞台のコメディー
コカコーラ社令嬢の結婚話に対応する西ベルリン支店長
畳み掛けるようなテンポ
ただでさえ饒舌なワイルダーにジェームズ・キャグニーの捲し立てが加わって、付いていくだけで精一杯の猛スピード。
しかも後半になればなるほど回転数が上がっていく。

心地良い慌ただしさ。もう1回観たい。

引退していたジェームズ・キャグニーがビリー・ワイルダーの要請で復帰した作品。ストーリーはブランデンブルク門に東西に分断される壁ができる直前のベルリンが舞台。

キャグニー扮するコカ・コーラ社の西ベル…

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ryusan

ryusanの感想・評価

3.4

名匠ビリーワイルダーのブラックユーモアたっぷりのコメディー。
西ベルリンと東ベルリンを行ったり来たり、今ではもうありえない冷戦をおちょくった感じの作品。
ジェームスギャグニーのハイテンション、マシン…

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「レンタルビデオ田島」より。
金と嘘と欲とギャグニーの早口で突き進む
しぇい

しぇいの感想・評価

3.6

「アパートの鍵貸します」のビリー・ワイルダー監督作。

【あらすじ】
東西ドイツ時代の物語。
主人公は、コカ・コーラの西ドイツ支社長。がめつくて、秘書が愛人の中年男性。

そんな彼のもとに、本社の社…

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エーコ

エーコの感想・評価

4.0

コカコーラ西ベルリン支社長は驚愕する。社長から預かったアバズレ娘が東ドイツのコミュニストと結婚していたことが判明したからである。しかもコカコーラ社長夫妻がそこにやってくるとの連絡が入り、すべてを嘘で…

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Ricola

Ricolaの感想・評価

4.1

超ハイテンポでドタバタ(特に後半)なブラックコメディ。

舞台は西ドイツ、ベルリンのコカコーラ社。そこで支社長をつとめるマクナマラ氏(ジェームズ・キャグニー)は、アメリカから来た重役の娘の面倒を見る…

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