彼は実在の人物。目覚めたら身体が麻痺、口もきけない…の状況の映像がまるで自分が体験しているような臨場感があった。ただ、その後の展開は周囲の様々な女性に対する妄想の描写が多かったのもあり、主人公にあま…
>>続きを読む友人のオススメなので、観てみました。U-NEXTに入っててすぐに観れました、U-NEXTは本当にエライ!
私でも知っているフランスの雑誌「ELLE」の編集長を務めるジャン・ドミニク(通称ジャンド…
このレビューはネタバレを含みます
少し期待値を上げすぎて鑑賞したからか
見終わってからの
感動とか驚きとか満たされるとか
そういうものが無く
なるほど、こういう人がいたのか、と。
いやそれは
簡単に想像出来なさすぎて
それらを感じ…
目しか動かなくても生きとる。
比べることでもないやろうけど
俺よりも確実に生きてた。
実話なんやから驚き。
実話ベースはやはり映画としてはペースが
少し遅いし、経過を詳しく描いとる印象。
冒頭…
このレビューはネタバレを含みます
序盤の視点の合わない
視覚効果に酔ってしまった。
ただ視覚効果のおかげで、
自分がジャンになった様な感覚になり、
気づけばアルファベットに合わせて瞬きをし、
一緒に理学療法をしていた。
夢の様にふ…
ジャン=ドミニック・ボービーという実在の人物の同名小説の映画化作品。
脳出血の影響で身体の自由を奪われ、唯一動かすことができる“左目の瞬き”で意志疎通を行い執筆した。
彼自身に起こった悲劇を描いた…
病によって身体の大半を動かせなくなった男が、記憶と想像力を使って、自伝を書くお話。
男は有名雑誌の編集長として働き、自伝を書こうとしてた事や、不倫をしていたことからも、アクティブで、野心家な人間性…
一人称視点から始まり、だんだんと、まるで彼の有り余る想像力を表すかのように様々な景色が挿入されていく。
波のように流れる時間は少々退屈したが、情緒的でフランス映画らしい雰囲気だった。
っていうそれ…