監督・脚本 北野武
彼が作った作品とは思いたくないほど悲しい作品。真面目に撮ることもあればテレビの夕方にやるようなものを作る。どれが一体本心なのだろうか。今になってはメディアに登場する回数は少なく…
【当時の映画日記より】
・あらすじ
最初は、北野武は次にどういう映画を作ろうか、っていうのを考えてて、だんだん、鈴木杏の嫁入り話になってきました。
・感想
監督も大変だね。
【今ふり返ると】
…
ふらっと流し見しようとしていたらしっかりと久々に鑑賞。
北野武という人間の内面をカオスともいえる映像描写と作品構造で描いたTAKESHIS'と本作は個人的には表裏一体であり、映画監督として、または…
映画監督の北野武が色んな映画を撮ることにチャレンジする映画。
ここまであからさまに「何の映画を撮ったらいいか分からない状態」であるという事が露骨なのも逆に面白い。恋愛ものやらホラーものやら時代劇や…
冒頭、たけし人形がCTスキャンを受けてるシーンがクラフトワーク😂
2007年・ポストモダン再考
実験映画の余裕があった
ヌーヴェルバーグ万歳🙌
映画館でお金を払って、時間と視界を拘束されて「あ、…
前作「TAKESHIS’」とちがい、
本当にくだらない映画。
「とことん陳腐にしてみました。ハイ、どうぞ」
という作品。
光るのは江守徹の怪演のみ。
たけし自身、何をやっても褒めら…