作品としては小津安二郎を介して撮った東京、80年代の東京を比較していて、映画の内容としては全然面白くないんだけど、今このタイミング(2024年3月)で見ると東京ってのは面白い街なんだなと、暮らしてい…
>>続きを読むヴィム・ベンダースが東京の街を撮ったドキュメンタリー。なんで?
冒頭からいきなり監督が小津安二郎映画を褒めちぎり、バブル真っ只中で活気あふれる東京の風景が映し出される。
別世界過ぎて夢のようだと監…
何故かずっと昭和に憧れがある。それは父母から聞いていた話の中で、血の通ったやりとりがたしかにそこにあるのを感じていたからかも知れない。
PERFECT DAYSでヴィムベンダース作品にはじめて触れ…
80年代の東京の本質が見られる貴重な映像ではないだろうか。
小津安二郎を敬愛してやまないドイツの巨匠ヴィム・ヴェンダースが、80年代の東京の姿に眩暈を覚えながら、小津の墓や小津映画の関係者にインタ…
「 #小津安二郎 の作品史は日本の生活の変貌の記録である。描かれるのは日本の家庭の 緩慢な崩壊とアイデンティティーの衰退だ。だが進歩や西欧文化の影響への 批判や軽蔑によってではない。少し距離をおいて…
>>続きを読む私は1980年代以降の東京しか知らないので、これが当たり前だと思っていた。
ただ、今になって映像で見ると、ガチャガチャしていてうるさい街という印象を受ける。そこには「東京物語」から感じた時間が止ま…
「昭和日本」のドキュメンタリー
ところどころ皮肉がきいてて面白い
当時の外国人監督から見た東京の印象は、僕達世代からと案外似通ってるのかもしれない
何族か知らないけど公園で踊ってる若者たち
現代…
© Wim Wenders Stiftung 2014