東京画の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 5ページ目

『東京画』に投稿された感想・評価

小津安二郎監督に薫陶を受けた西ドイツ(当時)の映画作家、ヴィム・ヴェンダースが、『東京物語』(1953)の舞台となった東京を訪れた時のことを記録したドキュメント作品です。

彼が観た『東京物語』に…

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映画と現実の差。
時々映画上に現実にすら見えない真実が現れる瞬間がある。
それがオズ映画。

表面の最新と内面の最深部

オズの慰霊碑 「無」
むんむ

むんむの感想・評価

3.9
とても貴重な笠智衆さんと厚田雄春さんのお話が興味深かった。有り難いねえ。
食品サンプルのとこはテンション上がった、食いしん坊だから。
タモリ倶楽部のお尻オープニングが映る中
"世界と一体となった映像は永遠に失われてしまった"

笠智衆の横顔

小津の脚本借りたけど一言も読めなかったヴィム
toshi

toshiの感想・評価

3.6
この監督が、なんで『PERFECT DAYS』を撮影できたのか、少し分かった気がする。

「カメラがなければもっと覚えていただろう」は印象的な言葉

いつの時代も新しくなることへの恐怖と今あるものを慈しむ哀愁のようなものは変わらないんだと感じます。小津監督からインスパイアされたヴィム監督…

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mum

mumの感想・評価

4.2

東京いいな行きたいって思った、東京いるのに、急に近くにある面白そうな場所いこうって気持ちになった。というかいまから行く、カメラ持って。パチンコで写真撮りたいってなった。めちゃいい映像だった。外に出さ…

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わたし

わたしの感想・評価

3.5
海外の監督が撮る日本って
なんでこんなおしゃれなん
ヴィム監督は日本ならではの
職業に興味があるようですね

日本が舞台の洋画
ヴィム→😌
ソフィアコッポラ→😕(🥲)
タランティーノ→😏
ってかんじ!

なんでもっと早くみなかったんだと思うほどに貴重すぎた笠智衆と厚田雄春のインタビュー。小津組について語る2人の口調があまりに肉感的で。


令和の今、レトロだ何んだと言われて好まれている80年代の文化…

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厚田雄春キャメラマンが撮影における小津調の様子を話されています。

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