小津安二郎監督に薫陶を受けた西ドイツ(当時)の映画作家、ヴィム・ヴェンダースが、『東京物語』(1953)の舞台となった東京を訪れた時のことを記録したドキュメント作品です。
彼が観た『東京物語』に…
「カメラがなければもっと覚えていただろう」は印象的な言葉
いつの時代も新しくなることへの恐怖と今あるものを慈しむ哀愁のようなものは変わらないんだと感じます。小津監督からインスパイアされたヴィム監督…
東京いいな行きたいって思った、東京いるのに、急に近くにある面白そうな場所いこうって気持ちになった。というかいまから行く、カメラ持って。パチンコで写真撮りたいってなった。めちゃいい映像だった。外に出さ…
>>続きを読むなんでもっと早くみなかったんだと思うほどに貴重すぎた笠智衆と厚田雄春のインタビュー。小津組について語る2人の口調があまりに肉感的で。
令和の今、レトロだ何んだと言われて好まれている80年代の文化…
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