ミスタア・ロバーツに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『ミスタア・ロバーツ』に投稿された感想・評価

NR
4.3

…間違えた〜! 
「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」を聴けるのは『ミスター・アーサー』の方だった!!

…でも、せっかくなので鑑賞。

一人は皆のために。皆はその一人のために。人徳が有ればこそ…の…

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昼
5.0

フランクの顔にゆっくりズームしていくときに一瞬ピントが合わなくなるのはわざとなのかどうか。おれはフォードを2人以上の人間が横並びでいるさまと、他人のために文字を読みあげることの作家だと思っているのだ…

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ラスト、一瞬で涙が溢れた。
この一演技でジャックレモンはオスカー助演男優賞を
獲得したに違いない。痛烈な明るい軍隊もの。
去り行く頼もしい上司。まさにジョンフォードだ。
加えてビリーワイルダー映画の…

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朱
4.1

内容はなんてことないコメディ調の戦争映画で特筆するストーリーも抑揚もなく、初ジョン・フォード作品として観るには絶対に間違っていた。ついでにヘンリー・フォンダも初めてだったけどこれも多分推奨されない。…

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ヘンリーフォンダ、カッコいいなぁ。
上司に立ち向かう部下想いな男が似合ってる。また役だけでなく、ジョンフォード監督ともゴタゴタがあったそうで、今作で喧嘩別れしてしまったそうな。うーん、なんか悲しいな…

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4.7

板挟みでフラストレーション溜まりまくりのヘンリー・フォンダと水兵たち。同部屋のジャック・レモンはデビュー翌年の出演だそうで初々しさもあって可愛い。消毒アルコール+コーラ+ヘアトニックのお味が気になる…

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otom
4.7

ジェームズ・ギャグニーと戦う中間管理職的なやつに加えてジョン・フォードとも揉めてたらしいヘンリー・フォンダ。戦地から離れた輸送船の退屈な日常って事で前半はパキっとした海と空の色を背景にトロピカルな雰…

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5.0

もしかしたらフォードの中で一番好きかもしれない。傑作とは言い難いが、ピント送りで泣いてしまう。キャグニー、ジャックレモン、ヘンリーフォンダという最強布陣で、「バケツ」と呼ばれる補給船の「退屈な」戦闘…

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 本作は広義には「戦争コメディ」に属するもので、その意味では今やこのジャンルの古典ともいうべき「M★A★S★H」よりも15年も前、かつ作品内で扱われている戦争の終わりから僅か10年目に作られている、…

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4.2
ヤシの木を海に投げ棄てるフォンダ。
非常サイレンを鳴らすキャグニー。
久々過ぎて持ち場が分からない水兵たち。
退屈な貨物輸送船が舞台なのに、飽きないやり取り。
最後はほろっとさせられる。

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