202400510-092
1950年代、シカゴ
原題:The Man With the Golden Arm (1955)
監督:オットー・プレミンジャー
原作:ネルソン・アルグレン
美術・装置:…
プレミンジャーは手堅くまとめている。しかしヤク中かつギャンブル依存のディーラーフランク・シナトラの役はあまりに紋切り型だ。シナトラの愛人役のキム・ノヴァクが唯一の見どころとも言えそうだが、ラストにシ…
>>続きを読む1955年、米のクライムドラマ。モノクロ。
フィルム・ノワール。
オットー・プレミンジャー監督。
薬物中毒から立ち直ろうとするフランキー(フランク・シナトラ)違法賭博で"黄金の腕" のディーラーだ…
注射を打たれ恍惚としたシナトラの目をクローズアップで見せるのがゾクッとくる表現。薄暗い室内に男どもが密集する賭博のシークエンスも良いが、何と言っても唐突な落下描写がとにかくショッキング。抜け出せない…
>>続きを読むこの映画は、麻薬中毒から立ち直ろうとする元カードディーラーの物語。彼は刑務所から出所し、新しい人生を始めようと決意するが、過去の悪習や旧友たちに引き戻されそうになる。彼は、麻薬の誘惑と闘いながら、再…
>>続きを読むオットー・プレミンジャーの手堅い一作。本当にやっているとしか思えないフランク・シナトラの麻薬中毒演技に目が行きがちだが、偏執的な旦那依存が怖過ぎるエレノア・パーカー演じる嫁や、アル中のヒモ男など、何…
>>続きを読む配信で再見。オットープレミンジャー作品。フランクシナトラ、キムノヴァク、エリノアパーカー共演のヒューマンドラマ。出所したばかりのドラマーを夢見る男、ヤク中の闇賭博ディーラーをシナトラが好演。今回観て…
>>続きを読むシナトラの女房のしたたかさ、あっぱれ、ラストそうなるんかいといった感じ。たんにキムとシナトラの絆が強まっただけ。覚醒剤の後遺症あんなに簡単に元通りになるのかね、時間の関係上仕方ないけど、薬に依存して…
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