ベルリン・天使の詩の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ベルリン・天使の詩』に投稿された感想・評価

どのシーンを切り取っても素敵。その中で特に印象に残っているのは、ヒロインのウインク、モノクロからカラーへ、コーヒー代をくれた人、握手を求める警官、寄り添っても救えなかった命へのジレンマ。
JJ
4.2

おじさん天使と空中ブランコ乗りだよ!ファンタスティックでロマンチックが止まらない。ドイツぽい硬質なモノクロームの映像美と情感溢れる詩のダイアローグのハーモニーも完璧だし、人間になって色のついた世界を…

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詩情溢れるとは、この作品の事かな~。

どこか物悲しいモノクロ映像、壁に分断されたベルリンの街。

じっと下界を見つめる黒ずくめの男達(天使)。

その姿は幽霊の様に、子供の目にしか映らない。

彼…

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いるんだろかっこよすぎる
CHI
3.9
詩的で難しいかったが、、
絶望感に襲われた時思考を繰り返す中で
不意に前向きになる時があって
それが天使の仕業というのは面白かった
救えない時もあるのがまた…。

空中ブランコすごすぎる!!!!
映画
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子供は子供だった頃ー

有名すぎて逆に見てなかった②

色の使い方がおもしろい
色という概念は物質が反射した光を脳が勝手に処理した産物に過ぎず、反射した光を赤色だの青色だの区別して認識しているのは人間特有の文化であるという…

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nope
3.7

人間として生きる色んな感情や言葉がかえってに永遠のむず痒さになる

天使として生きる気持ちなんてこれまたわかるわけはないが、こちら側からしたら天使のおかげでポジティブに転換出来ているのかもしれない

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俯瞰で人間を見てみるとこんなにも可愛いのか
天使は世界で見たらちっぽけな事でも一喜一憂しながら生きていく人間が羨ましかったのかも
人生における「不自由さ」も悪くないなと思える作品でした
821
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街が色付いた瞬間から見入ってしまった。

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