こんなん最高ですね。存在しない父親を探しにドイツまで行くロードムービーなのですが、そこで起きる出来事が寓話的でどれも印象的なんですね。トラックで強姦されてしまうシーンの長回しがもう胸が引き裂かれるギ…
>>続きを読む テオ・アンゲロプロスの作品では一番分かりやすいと言われているが、その長回しと象徴的な場面に少しうとっとしてしまった。
それでも、海から巨大な“手”が現れそれをヘリコプターで釣り上げる場面は本…
待ち焦がれた作品
テオ・アンゲロプロス
ご存知でしょうか?
とにかくなかなかレンタルできなかった作品。
その分、期待を裏切らなかった内容だったので嬉しい
この作品を観られて深い感銘を受けた方と…
人を笑わせること 泣かせること 難しいことだよ
旅芸人は監督自身 私は味方だ ファシズムへの加担の懺悔?
時代に翻弄され、傍観し、物語を紡ぎ続ける→与えるものへの移行
最初の時はいつでもそうなんだ…
テオ・アンゲロプロスの美しくも、残酷な姉弟の旅。二人の目的地は霧の中で、行けども見えてこない。それは二人の人生そのものではないのか。脚本に、「ユリシーズの瞳」「ノスタルジア」のトニーノ・グエッラ、「…
>>続きを読むタルコフスキー作品から会話を極限まで削ぎ落としたような感じ
芸術路線なのは分かってるんだけどそれにしても主役2人の心情が分かるようなカットが少すぎるというか、遠景+長回しの弊害で顔のアップもほぼなく…
これ以上の映画は自分の中で今後もないと思うけど、あったら困るので4.9。今まで何度も5点つけてるが一度つけ直すか。感想は書きたいけど言葉にすると安っぽくなってしまいそうだから書かない。ちゃんとした言…
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