シリーズ三部作の最後。相変わらずハイクオリティ。短期間で量産したと思えない熱意がこもってる。
今回は子供たちがメイン。そのためか民衆を苦しめる悪代官のようなわかりやすく憎たらしい敵の印象はやや弱い…
庶民を苦しめる権力者の弾圧と武神像への不敬な行いから大魔神が罰を下すのはいつもの流れだが今作は子供たちが主役。険しい魔神の山を越え父兄を救う為地獄谷へ向かう道中に様々な困難が子供達を襲う、アドベンチ…
>>続きを読む1966年 監督森一生、特撮監督黒田義之 87分。戦国時代の冬、飛騨守(安部徹)の命を受けた大膳(名和宏)は、木こりたちを拐って地獄谷で火薬を作らせていた。近隣の国々を攻めるためだ。木こりの息子ら4…
>>続きを読む『マグマ大使』のガムこと、当時の名子役、二宮秀樹が頑張る映画。
『大魔神』シリーズは、大映のスター女優が必ず出て、魔神に祈りを捧げる生贄役になる。『大魔神』では高田美和、『怒る』では藤村志保。とな…
大魔神シリーズは今のところこの3作目で終了。
基本は農民が役人に厳しい仕打ちを受け、大魔神に復活を頼むという同じパターン。
マンネリ化は激しいのでもはや大魔神に新味はないが、その代わり腰の剣を抜い…
めちゃシンプルで分かりやすいんだけど、さすがに3作目ともなると目新しさもなくて若干退屈だったかな
子供たちが魔神の山をえっちらおっちら登っていくのがメインの冒険活劇でみんな小さいのに頑張っていて良か…
怪獣と相性がいい子どもが主役の大魔神シリーズ三部作の最終作で、「マグマ大使」ガム初期型復活の、大魔神と子どもたち的作品。
ラストは天下の宝刀を抜いたりと特撮は結構こだわっているが、もはや「神の信仰」…
雪の巻
3作目は雪でした。シリーズとして巧くまとめてあるなぁと感心。
時代劇としても相変わらず安心な感じですが、今回は子どもがメイン。大丈夫か??と少々不安を持ちつつの鑑賞でしたが、昔の児童劇…
子供たちの冒険シーンは愛らしく美しく、涙が出そうになるくらい良かった。
それだけに時代劇やら大魔神やらの要素が余計に感じてしまった。
普通に子供の現代劇としてやってほしかったわ。そしたら名作だったか…