【納棺師。それは安らかな旅立ちをお手伝いする仕事。】
★名台詞
遺族の旦那『あいつ、今までで一番綺麗でした。』
(涙、涙、涙。)
《ストーリー》◎
《演技》○
《音楽》◎
《展開》◎
《笑い…
私も病院で働いていた時に、解剖したあと、このようなことをさせて頂いてました。
人はいつか亡くなりますが、その時に泣いてくださったり、綺麗にお化粧していただいたりして、見送られることって、とても素晴ら…
「おくりびと」
納棺
「遺体を浄めて、死装束をつけて、棺に納めること」
主題としては、難しいものを扱っていますが、納棺師の存在や、それを取り囲む偏見があることを知りました。
生と死はセットで…
チャラ目のチェロ奏者が故郷山形で納棺師の仕事に出会い、惹かれ、蔑まれながらもやがてプライドを得ていく、お仕事ムービーヒューマンドラマ。主演の本木雅弘は本作での演技がベストアクトじゃないかなぁ。納棺の…
>>続きを読む納棺師の丁寧で美しい所作を見て、精神力を要する崇高なお仕事だなと感心。
チェロの音色と山形の風景の相性も抜群でした。
ただ職業差別のパートは広末涼子だけに留めてればよかったものの、偏見持つ人を複数人…
(C)2008 映画「おくりびと」製作委員会