NHK BSプレミアムの『プレミアムシネマ』で鑑賞。
冒頭の留男(白井小百合)の納棺の場面で一気に期待が萎んだ。混乱することとは言え、笑いのネタにするなんて!
大悟(本木雅弘)のキャラクター像を…
【すべてのものを超越して平等なもの】
@山形県
昔観た時は広末涼子のパンツの所でオカンにチャンネル変えられたんじゃないかな〜ぐらい朧げな記憶しかないので再鑑賞。
結果、今観て良かった。
ティッシュ…
生とは。死とは。親子の絆とは。納棺師とは。
とても感慨深かった。
重いテーマだったが、鑑賞後は清々しい気持ちになった。
俳優陣が良かった。
中でも本木雅弘の丁寧な演技からは役に真摯に向き合っている…
日本映画史上初めて外国語映画賞を受賞した本作
題材的にかなり重い映画だと思っていましたが、ユーモア混じりで進むので見やすい
誰もが必ず辿る“死”
この作品で描かれる納棺師という仕事は絶対に無くて…
なんで大悟は美香にチェロの購入のときも納棺師になったときも言わなかったのだろう?夫婦なのに打ち明けられないのはなんだかなあと思った。
作中では納棺師がまともな仕事ではないとか恥ずかしいとか言われて…
テレビではじめてやったときに見ました。
お仕事のお話はわたしにはちょっと難しかったですが、もっくんの所作がすごくピシッとしててきれいです。
こういう真摯なお仕事をしてくれたら、お葬式にいる子供とかで…
【納棺師。それは安らかな旅立ちをお手伝いする仕事。】
★名台詞
遺族の旦那『あいつ、今までで一番綺麗でした。』
(涙、涙、涙。)
《ストーリー》◎
《演技》○
《音楽》◎
《展開》◎
《笑い…
初めて母と映画館で観た作品。
日本映画らしい、しみじみとした優しさに溢れた秀作。
故人をおくる人の温かな気持ちが伝わってくる。
私や母も含め、館内すすり泣きがちらほら聞こえた。
故郷で納棺師…
(C)2008 映画「おくりびと」製作委員会