テレビドラマ版、劇場版の二つがある作品。
テレビドラマ版は前半が録画(でもノー編集の一発撮り)、後半が生放送。
カメラワークを見る限り現代のドラマのような印象だけど、でも生放送!たまにトチってるとこ…
貝とは、そういう意味だったのか。
海底にある貝は、戦争なんて関係ない。深い。新珠三千代との、面会がだんだんと希望に満ちてきて、それもまた悲しくなってしまう。
特に、笠智衆とのワインを飲んでるシーンは…
戦犯で絞首刑にされた男。
下士官や兵士クラスも実行者としてしばしば処刑されたらしいが、主人公は全くのとばっちり。
悪夢のような理不尽の極地。語るべき戦争のそもそもの不毛さにやりきれない思い。
一…
もっとお涙頂戴メインのベタベタなドラマ仕立てを想像してたけど思いのほか映画的演出が豊かで見応えがあった。プロットごとの緩急がしっかり効いていて、全体的にスローペースな映画なのに時折り挟まれる大胆な省…
>>続きを読む子供の頃1958年の多分テレビ版だと思うけど見た記憶があり、結末は知っていたけど、やはりラストは涙が出ました。
敗戦国ってこういうものだよと突きつけられたような感じがした。
もちろん勝ち負けに関係…
いかにも人の良さそな床屋のオヤジさん、主人公の豊松・・・が、一転“戦犯”に
平和ボケした自分などには、頭をかち割られたような衝撃です
それほど、ドラマにも勢いがあった時代だったのでしょう
フラン…
むごいなぁ。むごすぎる。
妻子があり、35で徴兵にとられる設定が自分とも重なる。
噂によると死刑は執行されず、北海道で暮らしているなどという一縷の希望に目を輝かせてるとこらから一変、刑の執行を告知…