【年齢による衰えは隠せない】
100歳の映画監督による作品という話題性でかろうじて持っている映画、って感じですね。はっきり言いますけど、年齢的な限界は隠せません。
オリヴィエラ監督の年齢的な限界…
現役最高齢の劇作家マノエル・デ・オリヴェイラが、ポルトガルの文豪エサ・デ・ケイロスの短編小説を映画化。
ブロンド少女に一目惚れした男の奇妙な恋の行方が、列車内での回想として描かれていく。
撮影中…
は?おふざけでしょうか。学芸会レベルにもいきません。「ブロンド少女は過激に美しく」‥タイトルも…ですが、過激要素ゼロ。ただの万引き少女です。最初から、あ‥これは悪い意味でヤバイと思いましたが、案の定…
>>続きを読む★★it was ok
『ブロンド少女は過激に美しく』 マノエル・ド・オリヴェイラ監督
SINGULARIDADES DE UMA RAPARIGA LOURA
マカリオは向かいの建物の窓から見…
100歳を超えた監督の芸術…?
そして64分という短編。
窓辺に佇む扇を持った一人の美女…
と聞けば男ならその容姿に見惚れ、胸をときめかせるもの…
その先のストーリーは一体何処へ向かいどう締めく…