はるか、ノスタルジィの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 7ページ目

『はるか、ノスタルジィ』に投稿された感想・評価

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大林作品に共通するテーマとして、「ロリコンおじさん(=大林宣彦)が時空を超えた存在としての少女を愛でる」というのがざっくりとある訳じゃないですか。

でも、大体の作品でそのロリコンおじさんというのは…

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1993年、舞台は小樽。過去を忘れて甘い恋愛小説家となった主人公が、小樽に帰り、自分の過去と向き合う話。
大林監督の中でも『なごり雪』『野のなななのか』などのように、過去がどんどん明らかになってゆく…

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c

cの感想・評価

4.0

大林監督の表現するところのノスタルジーにおいては珍しく、シリアスで、生々しいと感じた。
一本の映画を見たというより、
一冊の長編小説を読んだという感じだ。

忘れてしまうことの罪深さについて考える。…

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小説家のおっさんが故郷の小樽で少女と出会い、自らの傷や過去(実体)と向き合い解脱する話。

おっさんの書く小説はどれも小樽が舞台の中年と少女の恋愛物でアイスクリームのように甘ったるい物で、それと同じ…

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 大分むぎ焼酎二階堂のCMあるじゃないですか。ノスタルジックな映像と音楽に合わせてなんかカッコイイこと言ってるやつ。あれけっこう好きなんですけど、乱暴に言えばあれを2時間40分やり続ける映画です。

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清十郎

清十郎の感想・評価

4.9
初めて見た時には、どんな映画にもエンドマークはでるのか…NO〜!まだまだ見ていたいのにって、大林ワールドにどっぷりつかってしまいました。
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