当時はこんなことを語り合う若者がたくさんいたのだろうなあ
哲学と政治と映画、すべて繋がっているのだなあ
音楽の実験的な使い方は、この頃から最新作、さらば愛の言葉よまで、あまり変わっていない気がす…
近くにジャンピエールレオーの出演作がなぜか、これしかなく。
ヌーヴェルヴァーグを観始めた私として、レオーははずしてはいけないと思い。
(近くにはトリュフォーは1枚もない。ゴダールとタチとマルなどはあ…
この世のものではない、とは言わないが、少しずれた別世界だとは言わざるを得ない。たとえ"ごっこ"でもぼくには理解はしきれない話の内容だが、すべて「ずらす」ことでそれらのよく理解できない言葉以上には訴求…
>>続きを読む場面を切り抜いた「瞬間」は格好が良い
赤を取り入れたセットは、原色が強烈で眼を見張る。緑、青と対になる色が配置され、生活感のない空間は洒脱さを呈す
壁に書かれた文字、相変わらず直接出てくるテロップ
…
Claude Channes による『マオ・マオ』の歌とともに語られるのは、児戯めいた政治ごっこだ。そしてこの映画は共産主義というものは、基本的にそのようなものでしか当時なり得なかった、ということの…
>>続きを読むひたすらマオイズムにかぶれているフランスの若者たちの屁理屈と赤を基調とした美しい映像によってのみ構成されてるファッション共産主義かぶれ映画。
ただ女の子たちが着ている青い人民服がオシャレで可愛いか…
¨√¬a¨t†g¥æ-、マオマオー♪
「女は女である」「はなればなれに」でみられた突然のミュージカル!
共産党の赤をいたるところに散りばめられ(背景の本棚は真っ赤な背表紙の毛沢東語録で埋め尽くされる…
La Chinoise, un film de Jean-Luc Godard. © 1967 Gaumont / Ciné-Mag Bodard / Roissy Films / M. Nicolas Lebovici.GE - EURO INTERNATIONAL FILMS, S.p.A.